高知を代表する果物の一つで、外皮と房の膜をむいて砂じょうを食べます。露地物では冬に収穫し、貯蔵を経て春に向けて出荷する流れがあります。
土佐文旦を初めて調べる方へ
| 知りたいこと | 短い答え | 詳しく見る |
|---|---|---|
| どのような果物? | 文旦の仲間。厚い果皮をむき、房の膜を外して、粒のまとまりのある果肉を食べる柑橘。 | 果実の部位 |
| いつ食べられる? | 高知の露地物は冬に収穫し、貯蔵を経て冬から春に出荷。施設物は時期が異なる。 | 収穫・出荷・食べ頃 |
| どこで始まった? | 高知への導入、甲原での高接ぎ、宮ノ内での栽培普及を段階に分けて読む。 | 資料を比較する年表 |
| 何が含まれる? | 糖・酸・ビタミン・食物繊維など。果肉と白い皮では成分も量も違う。 | 可食部100gの成分 |
| 置くと甘くなる? | 酸の減少で甘く感じる場合があるが、必ず糖が増えるわけではない。 | 糖と酸の変化 |
| 自宅ではどう扱う? | 購入時の状態と保存案内を確認し、乾燥・高温・腐敗に注意。切った後は扱いが変わる。 | 家庭での保存 |
選ぶときの見方
同程度の大きさなら、極端に軽いもの、局所的に柔らかいもの、汁漏れ・カビのあるものを避けるという見方ができます。ただし重さや黄色さだけで糖度は決まりません。風による擦れや古い表皮の傷と、進行する腐敗も同じではありません。サイズ・玉数・用途・傷の説明を、販売者の規格と合わせて確かめます。
当園の大玉は2L・3Lです。 S〜4Lのサイズ写真と直径の目安を見る
むき方と食べる部位
清潔な手・器具を使い、外皮を浅く切り分けて取り除きます。厚みには個体差があるため、包丁を深く入れ過ぎないようにします。房を分け、内側の膜を開いて種子を除き、砂じょうのまとまりを取り出します。皮むき器を使う場合は器具の説明に従ってください。
知りたい内容を選ぶ
歴史、果実の構造、栄養、栽培、貯蔵を別々の章にしました。白い綿と砂じょうを詳しく調べる入口もあります。各章から、研究条件を添えた文献カードへ進めます。
小玉・大玉・家庭用・贈答用は商品の選別区分です。これらを別品種として数えたり、大きさだけで甘さの優劣を決めたりしません。
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写真で見る文旦の実と果肉

黄色い実と、薄皮をむいた果肉。房の形と、果肉をつくる粒の集まりを見ることができます。
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この章の根拠・さらに詳しく
- S02|愛媛県|土佐文旦 解説資料 ↗導入年1929説、食べ方、宇和文旦。古い生産統計は現状値に使わない。
味・成分・栽培を、資料からさらに調べる
文旦を詳しく比較するには、外観だけでなく品種名、作型、収穫日、食べ頃、果肉の性質を分けて見ます。高知県の紹介では露地土佐文旦は約500gの果実を例とし、冬に収穫して貯蔵を経て出荷します。これは当園のサイズ規格や全果の平均を示す値ではありません。
高知県土佐市から農園直送公式通販で土佐文旦を見る →水晶文旦・温室土佐文旦をさらに詳しく
土佐文旦を育てる・測る・貯蔵する研究
貯蔵成分と人工受粉の研究を読む
土佐文旦・温室土佐文旦・水晶文旦を、研究から詳しく読む
土佐文旦:部位と貯蔵から調べる
温室土佐文旦:温度と樹勢から調べる
水晶文旦:系統・種子・海外記録から調べる
新しく加わった研究を分野から探す
日本の情報:土佐文旦・温室土佐文旦・水晶文旦
土佐文旦と温室土佐文旦は品種と栽培環境を分けて読み、水晶文旦の結果は水晶文旦の章で確認できます。
世界の情報:海外品種との比較
海外の別品種の数値を土佐文旦の値に置き換えず、研究対象を表示して比較します。







