文旦は英語でpomeloまたはpummelo。学名はCitrus maximaが使われ、古い論文などではCitrus grandisも頻出します。文献検索では両方の表記を使うと、見落としを減らせます。
この図書室では「文旦品種」と「文旦を親に持つ交雑柑橘」を分けています。ボンタン・ザボンという呼称もありますが、地域名や販売名をそのまま遺伝的に同一な品種とみなしません。
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この章の根拠・さらに詳しく
- S04|鹿児島県|ボンタン ↗謝文旦に由来するという伝承。断定的な史実扱いはしない。
- S09|文部科学省|食品成分データベース ぶんたん・砂じょう・生 ↗可食部100gの代表値。土佐文旦や自園商品だけの実測値ではない。
- S20|UC Riverside|Citrus variety categories ↗柑橘の種・雑種・園芸群の比較。
高知県土佐市から農園直送公式通販で土佐文旦を見る →写真で見る
文旦・ザボン・ボンタンを調べる入口
文旦はミカン科ミカン属の果樹で、英語では pomelo または pummelo。学名は Citrus maxima、古い資料には C. grandis の表記もあります。「文旦」「ザボン」「ボンタン」は地域や文献によって重なる呼び名ですが、市場で同じ名前が付いていても、品種・系統・産地は確認が必要です。
「中晩柑」は主に収穫・流通時期などからまとめた園芸上の区分で、文旦と同じ階級の植物分類名ではありません。また、交配の祖先に文旦が関わることと、その果実を文旦品種として販売することは別です。グレープフルーツやオロブランコは交雑の関係も合わせて読みます。
高知県の2026年公表資料では、2024年産の県内ブンタン類は栽培面積413ha、生産量11,293tです。「ブンタン類」の統計であり、土佐文旦だけの値や当園の生産量ではありません。全国シェアを計算する場合は、同じ年・同じ品目区分の全国値が必要です。
根拠・原資料:農研機構|カンキツの親子関係・系統関係 / Wuほか|Genomics of the origin and evolution of Citrus(2018) / 文部科学省|食品成分データベース ぶんたん・砂じょう・生 / 高知県・ブンタン類新品種「瑞季」の施設高品質安定生産技術(2026)
種類・部位・生育段階を分けて調べる
「文旦」は一つの規格の果実ではありません。土佐文旦、水晶文旦、晩白柚、交雑由来の品種を区別し、その先で部位と熟度を揃えて比較します。







