デラウェアを使った研究では、グルコースとフルクトースが主な糖で、成熟期に増加することが示されています。リンゴ酸・酒石酸も、果粒の生育段階に応じて変化します。
同研究は葉数や摘葉、採取果粒などを使って、糖がどこから供給されるかを検討しています。葉で作られた同化産物の転流だけでなく、果粒内の成分変換なども考察されています。
ぶどうは一般に非クライマクテリック型として扱われますが、収穫後の成分が完全に不変という意味ではありません。成熟途中の実験結果を、買ったぶどうを常温で置けば甘くなるという案内には置き換えません。
この章の根拠・さらに詳しく
- R32|ブドウ‘デラウェア’果実の成熟生理に関する研究(第1報)著者抄録・本文抜粋
- S12|農研機構|果実の成熟に関する研究総説 ↗クリマクテリック型と非クリマクテリック型。柑橘の貯蔵と追熟の区別。






