アボカド
Persea americana
クスノキ科の果樹です。大きな種子を囲む果肉を食べ、系統で耐寒性や果実特性が異なります。
系統と開花型は別の区分
フロリダ大学はメキシコ系、グアテマラ系、西インド諸島系とその交雑を区別します。A型・B型は雌性期と雄性期の時間帯の区分で、系統名や果皮色とは別です。開花型が違えば必ず増収するという単純な関係ではなく、品種と気温、開花の重なりを調べます。
増殖と収穫後
実生は親と同じ品種にならないため、品種維持には接ぎ木などを用います。収穫可能な成熟と食べ頃の軟化を分けて記録します。根の排水条件も重要で、海外資料の耐寒温度を日本の無加温栽培の保証として扱いません。
生産・研究で残しておきたい記録
文献を農園の条件へ照らし合わせるための観察案です。全国共通の栽培処方や、当園で実施済みの試験結果ではありません。
- 台木・穂木品種とA/B型、最低気温を記録する
- 収穫日から軟化までの日数と、果実重量・保存条件を測る
国内生産の位置づけ
2023年産の特産果樹統計。栽培面積・収穫量は検索数や通販売上ではありません。原表の分類を維持し、類似する区分を勝手に合算していません。
| 原表の名称 | 栽培面積 ha | 収穫量 t | 出荷量 t | うち加工向け t |
|---|---|---|---|---|
| アボカド | 42.7 | 30.9 | 27.5 | 0 |
食品成分と比較条件
可食部100g当たりの標準値。品種別や当園商品の保証値ではありません。生・乾燥・油・漬物・焙煎等を区別し、括弧・Tr・空欄も原表通り示します。
| 食品番号・原表の食品名 | エネルギー kcal | 水分 g | たんぱく質 g | 脂質 g | 食物繊維 g | 炭水化物 g | カリウム mg | ビタミンC mg |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 07006 アボカド 生 | 176 | 71.3 | 2.1 | 17.5 | 5.6 | 7.9 | 590 | 12 |





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